Made in Japan from recycled sails

Our Service

産業廃棄物になってしまうヨットの帆、海系水辺系の道具など、なんでも再生しアップサイクルしています。
ワークショップの開催、バッグやオリジナルグッズなど、世界に1つだけのものを作り出し、海での思い出を形にいたします。

ワークショップを開催し、ヨットの帆を再利用したものを実際に見て、触れて、作ってみることで、海への関心を持っていただけたら嬉しいです。
詳細は、Facebookでお知らせしています。
ヨットクラブやイベント会場への出張ワークショップも承っています。

バッグ以外にも、ヨットの帆を使った椅子、クッションカバーなどインテリアグッズやオリジナル製品を、ご相談を伺いながら受注製作しています。
世界に1つだけのものを作り出し、海での思い出を形にします。

ポーチ、ブリーフケース、うちわ etc. チームでお揃いのグッズ、ノベルティグッズの大量製作もご相談に応じます。

Our Products

トートバッグ、ワインバッグ、ビーチチェア、ビーチパラソル、うちわ、アクセサリー etc.

About Us

ヨットに乗り始めた20代の頃、ヨットの帆を廃棄する場に遭遇し、
「勿体無いな、何かに使えないのかな」と思ったのがキッカケでした。
そしてミシンが得意なご近所さん(現在の縫い子部長)に「これで何か作れないかな?」と持ちかけ、
「ズブの素人が絶対縫えるようになるミシンください!」と、当時一番高価な家庭用ミシンを購入して、リセイルファクトリーは始動しました。

不要になれば産業廃棄物となってしまう海のモノに新しい命を吹き込み、エコで楽しいサスティナブル・セーリングを応援。1つとして同じものが無いヨットのリサイクルセイルは、軽くて強く、水乾きが早いなどの特徴があります。

アップサイクルしたバッグ作り、ワークショップを開催しています。

Our Team

Amiko

CEO

Re Sail Factory代表
ヨット歴24年。国際レースデビューは96年のケンウッドカップ。以来、風も読めないのに多くの国際レース参戦、タイトルをいただき、話すと長い、自称「自他共に認める日本一の棚ぼたセーラー」。学連などとは無関係な音大出身。ヨッティング編集部経由、舵社編集部でお世話になって、その後、花系の雑誌編集部から花関係のフリーランスへ。

いろいろ楽しいことばかりしながら「趣味はヨット」から、「ヨットの帆でバッグを作る」が本業のひとつとなりました。
ヨットのレースで不要になったセイルやロープ、マストなどを見て「まだ使えそう」という気持ちを少しずつ形にしてきました。

ヨットの帆で、こんなもの作るの?というヘンテコなものから、親しみやすいシンプルなバッグなどを生み出し、自分たちも笑って楽しんで、人に笑ってもらうことが好き。

メンバーのこと

CTO

Re Sail Factory は、湘南地区の主婦たちをメインに分業制で活動しています。セイルをカットしてくれるカット部、アクセサリーをメインに製作してくれるアクセ部、カットしたセイルを縫う、縫い子部の3部門。代表者より確実に頼りになるメンバーばかりで構成。

最終検品チェックの「猫チェック」担当は、
部長のネコジロー(8歳)とアズキ、ダイズ(3歳)双子で構成されています。絶対に手は抜きませんが、ネコアレルギーの方に対応するため、最後にアルコールで拭き取るというひと手間がかかり、ありがた迷惑な一面も。

リセイルバッグができるまで

海を走っていたセイルが、伸びたり破けて使えなくなってしまったら、連絡をいただいてセイルを取りに伺います(送っていただくこともあります)。

付いていた金具や端っこはカットして水洗いします。セイルの大きさによっては5分割、大きいものは10分割ぐらいに分けてから洗います。

それを自宅の2階から干します。乾いたら小さく折りたたみ、カット部へ。

カット部では、できるだけ無駄の無いように、セイルナンバーなどの文字や柄が活かせるように考えて切ってくれます。

受け取ったものをアトリエのバスルームで、お風呂に入ってもらい潮出し→漂白→陰干しします。
ここで、やっと縫える体制に。

縫う前に、まっすぐカットしても絶対に揃わない部分をしっかり止めて、専用ハサミでカット→縫い→糸切り→検品→スタンプ→出来上がり!

それでも全ての部分が使えるわけではないので、袋に入れてリサイクルセンターに持ち込み焼却処分となりますが、廃棄部分は元々のセイルの20分の1くらいになります。(大きければ大きいほど、廃棄部分が少なくなります)
手間はかかりますが、リサイクルのセイルはまだまだ使えるので、楽しくアップサイクルしていきます。

News

ワークショップのお知らせはFacebookで随時告知しています。